痩身方法で手軽なのは食事を減らすことで、テレビでは痩せるための食材がよく紹介されています。
ダイエット後にリバウンドが起きるのは、同じ食材ばかり食べていて栄養不足に陥るためです。
食事の制限をしていると筋肉が少なくなって、体重が減りにくい体になってしまいがちです。
筋肉が減った体は基礎代謝が悪くなり、じっとしている時の脂肪燃焼が起きにくい体質になります。
日々の生活の中でカロリーを消費するためには、基礎代謝の高い体であることが大事ですので、食事制限はダイエットには逆効果です。
やみくもに食事の量を減らすような、策の無い方法では痩身効果が期待できないだけでなく、体調を崩してしまいます。
正しい痩身方法は、筋肉を増やすことも意識した食事や運動を行うことです。
全身にバランスよく筋肉をつけるには、まず筋肉の素材となるたんぱく質が必要なので、肉や魚、大豆製品が必要になります。
さほどハードな運動はしなくてもいいですが、筋肉を減らさないようにするには、運動不足を解消できるくらいの体の動かし方はすべきです。
徒歩や自転車の移動、階段の活用などです。
筋肉増強効果がある運動として、ダンベル体操があります。
テレビを見ながらでもやってみるといいでしょう。
心身にとってつらいと感じることは、長続きさせることが困難ですので、まずは続けることを第一に考えてください。
痩身方法はストレスが溜まらない方法で、筋肉量を意識しながら実践することが成功のカギになります。