無添加成分によって適する基礎化粧品を選択する

お肌のお手入れをするために、肌に合う無添加の化粧品を見つけ出したいものです。

ナチュラル化粧品や、オーガニック化粧品が、消費者に好まれているようです。

基礎化粧品を選ぶ時には、安全性や、信頼性を重視する人がふえています。

以前、名の知れた化粧品会社が、商品に難ありとして販売した商品を回収したトラブルがあります。

この時に販売された化粧品で被害を受けた人は非常に多く、寄せられた相談件数はより多いため、潜在的な被害者は数万人単位だろうと言われています。

美白成分のロドテノールが原因になっていますが、この成分で起きる白斑は、改善することが困難と言われています。

基礎化粧品に含まれ、白斑をつくる可能性が高い成分としては、ロドテノール以外にも、ハイドロキノンモノベンジルエーテルやハイドロキノンがあります。

幸い、使用量を間違えなければ白斑ができる可能性は低いので、規制されずに美白成分として基礎化粧品に使われて続けています。

無添加と記載されている基礎化粧品でも、一般的に考えられている添加物が一切入っていないわけではありません。

無添加化粧品と書かれていても、指定された成分が入っていないことを意味するだけで、事実は曖昧なこともあります。

添加物として指定されているような殺菌剤、防腐剤、タール系色素は含まれていないことは大事かもしれませんが、それらの成分を除外したからといって必ずしも安全とはいえないのです。

基礎化粧品は、朝晩お肌につける、とても大事なものです。

無添加で、肌との相性がよく、皮膚の奥へと浸透させ続けた時に悪影響がないかどうかを考える必要があります。










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