毎日のスキンケアでは、どの基礎化粧品を、どの順序でつけていくかがポイントです。
どの基礎化粧品をつけると肌にいいか、当てずっぽうでつけている人もいます。
基本的には、まず洗顔をし、それから化粧水、美容液、乳液、クリームとつけていくのがおすすめです。
お肌にどのように作用しているかは基礎化粧品ごとに違うので、正しい順序でお肌につけていくようにしましょう。
スキンケアの効果を得るためには、基礎化粧品の使い方を理解することが大事です。
皮膚の保湿力を高めると同時に、乾燥気味の皮膚に水分を与えることを目的としている化粧水は、洗顔後に使います。
最初に化粧水をつけておくことで、美容液や、クリームなど、他の基礎化粧品の効果を底上げする作用もあります。
白く美しいお肌を維持するために美容液をつけますが、配合成分はメーカー毎に大きく違います。
毎日のスキンケアでは、美容液を使っていないという人もいますので、久しぶりに美容液を使おうとすると、使う順序で迷ってしまうこともあります。
お肌につけた保湿成分が蒸発していかないように、皮膚を覆う働きをするものが、乳液やクリームです。
化粧水や、美容液は、乳液やクリームを使って皮膚の内部に閉じ込めたい成分ですので、つける順番は意味があるというわけです。
スキンケアでは、クレンジングの後に化粧水、それから美容液、仕上げに乳液やクリームの使用が適しています。